歩きたくなるための靴選び
2015/11/10
家の外に一歩出るには、靴を履かなきゃいけない。あたりまえ。履かないでも出れないこともなくはないが、これを読んでくれているみんなは、そんな非常識なことはしないと信じてるよ。
お外に出るには靴は必要。靴は、スリッパから、革靴までいろんな種類があるわけだけれど、まずは、ヒョイと履けて、ヒュッと出かけられるものが欲しいものだ。
そこで今回は、お外に出て歩きたくなるかどうかの見方で、靴というか履物を語ってみよう。
サンダル
メリット
- 履き易い
- お値段手頃
デメリット
- パタパタして長歩きに向かない
- 見た目が安っぽい
ビーチサンダルや、ゴム製サンダルのクロックスとその模造品みたいなのを想像しよう。履き易さ抜群。安さも抜群。近所のスーパーや100均にも置いてある入手性の良さ。水たまりにはまって濡れてしまってもすぐ乾いて、グチョグチョ気持ち悪くならない安心素材。
気軽な履き物だけに、気軽に履いて出かける気分になってくるじゃないか。近場に限るけどね。遠くてもバス停1個分の距離かなぁ。
スニーカー
メリット
- かかとが浮かない
- 足になじむ
デメリット
- 雨に弱い
- こだわると高価
運動靴だけに、歩くのには最適。足にフィットして、履いていることを意識しなくなる。たとえると、靴下みたいな感じか。柔らかく割しっかりした靴底は、絶妙に体重を受け止める。ヒュッと出かけて歩き続けても疲れない。惜しいのは、急な雨に降られて靴の中に水が入ってしまうと、いつまでも乾かないことか。
足の疲れで、出かけたことを後悔してしまうことがない信頼性が、お出かけ向き。
ブーツ
メリット
- 気が引き締まる
- 雨に強い
デメリット
- 重い
- 高価
ブーツを履けばテンションが上がる。身だしなみも気を付けなければいけない気がする。身だしなみを整えて外に出かけたら、半端な気持ちで家には戻れないような気もする。結果的に、あちこちウロウロうろついてしまい、お出かけ時間がたっぷりになる。
難点として、テンションを保っているときは良いけど、何かの拍子に気が抜けたら疲れがどっと出る。靴が重いだけに。
まとめ
月並みだけど、スニーカーが一番かなぁ。コストとの兼ね合いも考えて。
高価な靴だと、購入するときはもちろん、履いて歩く時も色々と気を遣う。貧乏性なもので。靴を傷付けないようにとか、歩きすぎると靴底がすり減ってしまいそうとか。
サンダルは安いけど、調子に乗って歩きすぎると足が痛くなっちゃうしね。靴底がペラペラだから。
というわけで、こぶたのおうちの玄関には、スニーカーが出しっぱなしです。