忘れ物をしないおまじない
2023/08/08
忘れ物しないおまじないってあるのかなーって思ってさ、実際にやってみたんだよね。おでかけのときの忘れ物ってガッカリするじゃん?工夫して後々良い思い出になることもあるけど、まずはガッカリからはじまるんだよね。忘れ物しないにこしたことはないよね。
で、どんな感じでおまじない的な行動を思いついたのか、そしてどんな行動なのか、書いてみようと思う。
してしまいがち忘れ物
おでかけに忘れ物ってつきものだよね。少々の忘れ物でも、お金で買えるものならあまり困らない。今は日本各地にコンビニやドラッグストア、100円ショップがあるからさ。傘を忘れたり、タオルを忘れたり、ティッシュを忘れたりしても何とかなる。
でもさ、簡単に調達できないものを忘れちゃったときはテンション下がるよね。お気に入りの手袋をはめて出かけたつもりが、気付いたら素手だったとか。お気に入りの手袋ってお金じゃ買えない価値があるわけだし。
玄関から出て思い出す
不思議なものでさ、玄関から出て1分以内に忘れ物したことを思い出すことが多いんだよね。時間の余裕とかねあいでさ、取りに帰るかあきらめるか悩むじゃん?
大事なものだったら取りに帰るしか選択肢がないけどさ、後回しにできるものだったら激しく頭悩ますことになるよね。
例えばさ、おでかけのついでにポストに投函しようと思ってた郵便物。普段の行動とはちょっと外れるせいか、よく忘れやすいんだよね。本来のおでかけの目的とは関係ないからさ、ワザワザ取りに帰るのは面倒。次のおでかけのときに後回しにしてしまうと、たいてい次回も忘れちゃう。そしてさ、いつまでも投函されない郵便物が誕生するわけ。時間が許せば取りに戻ってさっさと投函してしまいたいよね。
なぜ、思い出すのか
忘れ物したことを思い出すなら玄関から出た直後でなくても良いはずだよね。家を離れてしばらく経ってからまたはおでかけが終わった後に思い出したらあきらめがつく。
ここでひらめいたんだけどさ、歩くことと関係あるんじゃない?歩くことで脳が活性化して、ぼやけてた記憶がハッキリし始めるんだよね。椅子に座って考えるより歩きながらの方が良いアイデアが出やすいって話はあちこちでよく聞く話だし。歩くことで血行が良くなって脳の隅々まで血液が行き届くからだと勝手に解釈してる。
玄関から出るとまず歩き出すんだよね。歩き出して脳の隅々に血がめぐり始めたときにやっと、忘れ物したことを思い出すんだ。
始めたこと
理屈がわかってしまえば対策は立てられるよね。玄関から出る前に家の中を歩き回ればいいんだ。その間に持ち出さなくてはいけないものを思い出すはず。
具体的にはさ、下駄箱で靴を履く前に無駄に歩き回る。ただ本当に無駄に歩くのもつまらないからさ、必ず意味のある行動と結びつける。トイレに行くとか、部屋の鍵を下駄箱から遠いところに置いておきそこまで歩くとか、行動する動機を紐付ける。そのうちに持ち出さないといけないものを思い出す手筈だ。
しばらく続けてるけど、結構うろうろしてると色々思い出すんだよね。それは持って行く持ち物のことばかりじゃなくて、他のしなければいけない用事を思い出すこともあるんだけど。こつはちょっとだけ時間に余裕を持って行動するぐらいかな。この余裕のための時間は玄関から出てから忘れ物に気づき取りに帰る時間のロスに比べると全然許せる範囲だよね。