こぶたのおでかけ

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西高東低の気圧配置の中でおでかけ

   

外に出るなり風の冷たさが身にしみるこの季節。天気予報でしきりに「西高東低の気圧配置」という言葉を聞く。西のほうから冷たい乾いた風が吹いてくる大気の状態をさしていうようだ。テレビの天気予報を見ると、天気図にキレイに縦線が走っていて、なんとなく愉快だ。ウネウネよりも真っ直ぐの方が、わかりやすいじゃないか。
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空がキレイ

晴れた日限定の話ではあるのだが、風が強い日は空が澄んでいるのだ。日中は真っ青。夕暮れはオレンジ。

外に出かけて、空を見上げたくなりウズウズしてしまう。意識的に遠くのものを見るようにしないと、視力が落ちてしまいそうな気がするし。夏の立体的な雲を見るのが好きなのだが、空そのもののクリア感を愛でるにはこの季節の方が良かったりする。

風さえ防げば

冷たい風を感じなければ、北風の中おでかけするのは悪くないものなのだ。そこで、直接、風に肌をさらさないように工夫する。今現在、風が強い日におでかけするときのベストと思うアイテムを紹介しよう。

手袋

手先が寒いとついポケットに手を突っ込んでしまう。背中が丸まってしまい、見た目がよろしくない。また、上半身の形に変化がなくなるので、肩が凝ってきてしまう。

ここは手袋をして、ポケットから手を出して歩くのが得策だ。最近は100均で手に入る。家から持ち出すのを忘れても、おでかけ途中で購入も簡単にできる。

マフラー

首筋にあたる風がなければ、ずいぶん体感温度が違う。おそらく喉を冷やすことがないからと睨んでいる。喉って、肺に入る空気を通す役目がある。四六時中呼吸して空気の出入りがある部分なので、ここの温度変化は影響が大きいような気がする。気のせいかもしれないが。

かさばらない割には効果が大きいので、おでかけのときに持ち出す回数が多い。

帽子またはフード

髪の毛が風になびくとうっとうしい。また、頭が冷えると、体全体に寒気を感じてしまう。ニットの帽子、無ければフード付きの上着を利用して、頭部を風から守る。多少周りの音が聞こえづらくなが、耳たぶを冷たい風から守っているのだ。多少の不便は目をつぶれる。耳たぶがキンキンに冷えてしまうのは回避したいではないか。

サングラス

強風に巻き上げられたホコリが目に入るのを防ぐため。ホコリが入ると痛いだけでなく、涙がポロポロ出てしまう。おでかけに涙は似合わない。サングラスでがっちりホコリから目をガードするのだ。

暗いときのおでかけとか、はずす機会が多いことが予想できるときはちょっと考えてしまうけどね。どこかに置き忘れそうで。

おまけ

場合によって必要かもしれない。

マスク

人混みで風邪をうつされないように。しかし、息苦しさが気に入らないので、人混みにの中に行くことがわかっているとき限定のアイテム。

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